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友人にリップルをすすめられたので調べてみました。

概要

リップルは世間的には仮想通貨のひとつと見なされているものですが、リップルは単なる通貨としてではなくより高速な決済のための手段として開発されました。ビットコインなどと同様に分散型台帳技術が使われていますが、このさいの処理速度を高速化してより利便性を高め、その目的は即時グロス決済システム、また外貨為替・送金ネットワークを目指すというものであり、高速な処理が出来る決済プロトコルによって成り立っています。

特に速度面においてはビットコインでは理論値の最速でも約10分であるのに対してリップルでは理論値で約5秒で行うことができます。このような優れた機能から仮想通貨の時価総額においても4位に位置しているなど安定的に使用されている仮想通貨です。

仕組み

リップルの最大の特徴としてはプルーフオブコンセンサスです。ビットコインでは、PoWと呼ばれる技術が使われていますが、この場合には複数分散している台帳を照合することによってその権利の移転を行うというもので不正な行為が行えないようにしています。このさいに51%以上の承認者が必要であり、このようなことがビットコインの処理速度の足かせのひとつとなっています。

一方で、プルーフオブコンセンサスでは予め承認者を決めており、それによって手続きが承認作業が行われるため非常に高速で処理することが可能です。ビットコインにおける完全に自由なネットワーク上で処理するというものと比べるとやや考え方が中央集権的なネットワークですが、そのぶん運営者がはっきりしており、速度面においても優位性があります。

将来性

リップルの将来性としては、リップル社が事実上のリップルの管理者となっていることです。このためリップル社が何らかの理由で破綻するといったことやハッキングなどの被害に遭遇すれば一気に信用力を失うことになります。

ただ反対にリップル社が管理している仮想通貨であるからこそ多くの金融機関が提携先に選ぶケースが増えており、信用力を高めている状況にあるなど将来性は期待が持てるものです。特にこれらの提携ではビットコインにはない確実性のある高速な決済システムとして使われており、今後も仮想通貨における送金のための手段に使われていく可能性があります。今後も今まで以上に価値が上昇する可能性があるなど期待の持てる仮想通貨です。